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(お)大江戸捜査網 

放:テレビ東京系(1981~1982)

江戸の町を舞台に隠密同心(松平定信の命によって作られた秘密組織)が悪を退治する時代劇シリーズ。

■第553話「尼僧が誘う妖艶やわ肌蜘蛛」
江戸の町に紅蜘蛛と呼ばれる盗賊一味による強盗事件が頻発。狙われた豪商たちは、いずれも様々な防衛手段を講じていたにもかかわらず、店の内部事情に精通していたかのような盗賊の手口に為す術もなかった。
その頃、願い事を何でもかなえるという「お助け様」という女祈祷師が現れ、民衆の熱狂的な信仰を集めていた。この祈祷師に、商人たちは禍よけの祈祷をお願いしに来るが、実はこの占い師は紅蜘蛛の女頭領。商人たちに催眠術をかけ、金品の在処を聞き出して、紅蜘蛛一味に襲わせていたのだ。

催眠シーンは、相手の目を見つめて催眠状態に落とすというシンプルなものですが、施術者の瞳の中に相手の姿や蝋燭の光を映して見せるなどなかなか凝った演出で、術をかけられた商人や同心の一人、吹雪(岡江久美子)らの虚ろな表情と相まって妖しい雰囲気を出すことに成功しています。
物語のクライマックスのチャンバラシーンで、手に持った着物をグルグル回しダイナミックな動きで同心の一人、流れ星おりん(かたせ梨乃)を催眠術にかけようとするシーンも実に妖術的で素晴らしいですね。
それにしても、河原で子供がトンボの目の前で指を回しているのを見て、これは催眠術による犯罪だと見抜いた松方アニキの洞察力に感服しました(笑)

ooedo-sousamou01.jpg■「お助け様」と呼ばれる評判の女祈祷師の元に禍除けの祈祷をお願いしに来た回船問屋の主人。お上への献上品を盗賊から守るための祈祷をお願いする。

ooedo-sousamou02.jpg■女祈祷師がじっと商人を見つめる。
「御崎屋さん……」
「はい」
まるで磁力を発しているかのような瞳が商人を捕らえ、次第に催眠状態へ導く。

ooedo-sousamou03.jpg■魅力的な瞳のアップ。やがてその瞳の中に被術者の姿や蝋燭の火が映る。術者のパワーが相手を捕らえたという感じが出ていて好きな演出です。

ooedo-sousamou04.jpg■完全に催眠状態に落ちた商人。この後、女祈祷師の質問に何でも素直に答えてしまう。

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