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(わ)W3(ワンダースリー) 

原:手塚治虫
放:フジテレビ系(1965)
制:虫プロダクション

醜い争いを続ける地球人の実態を調査するため、銀河系連盟はパトロール隊員W3を地球に派遣する。赴任した3人は動物(ウサギ、カモ、馬)にカモフラージュ変身。真一という少年と友達になり、秘密裏に調査を進めながら様々な事件に絡んでいく。巨匠、手塚治虫氏の代表作の一本。

■第7話「シバの女王」
行方不明になったフランスの女性科学者が地下の鍾乳洞に秘密基地を作り女王となって世界征服を企むお話。基地に乗り込んだ光一(真一の兄でスパイ。コードネームはF7号。)が女王によって催眠術をかけられます。

催眠の表現はこの時代の典型的な同心円の放射によるものです。
この表現、シンプルですが催眠が相手にかかっていく様子がはっきりと感じられ私は好きです(^^)
アニメ黎明期のモノクロ作品ですが、クオリティは意外に高く、当時の虫プロダクションの底力を感じさせてくれます。
(紹介&文:kurukuru)

w3-01.jpg■潜入したF7号に選ばれた人間による世界征服の野望を語る女王。ヒュプノティックな目が良い感じです。女王は自身をシバの女王の生まれ変わりだと思っており、F7号のことをソロモン(過去世で夫)と呼んでいます。

w3-02.jpg■女王に容赦なくビンタを食らわせたF7号。「さあ俺と一緒に地上へ行って健康な空気を吸って目を覚ませ」

w3-03.jpg■ 「目を覚ますのはあなたの方よ、ソロモン!!」
女王はミラーボールのような球体をF7号の目の前に差し出す。ボールから不思議な音とともに同心円状の電波が発せられる。
「これを見て。じーっと見るのよ」

w3-04.jpg■逆らおうとするF7号。だがやがて体が崩れ落ち催眠状態に落ちてしまう。
「ソロモン、さああたしを起こしてちょうだい」
催眠状態のF7号は女王の言いなり。半眼でふらふらと女王の元へ近づく。


■第11話「北の谷の決斗」
学校でカンニングの疑いをかけられた真一はボッコと一緒に家出をすることに。その途中偶然迷い込んだ谷で、二人は野生の狼に襲われる羽目に。危機一髪の状況でボッコの催眠術が炸裂。狼たちをあっという間に眠らせてしまう。

催眠は前述のエピソードと同じく同心円放射ですが、ボッコの目から発信されるところがポイント高いですね。白石冬美さんの「えいっ!!」というかけ声も催眠のパワーを感じさせて素敵です。
(紹介&文:kurukuru)

w3-05.jpg■狼の群れに追いつめられて危機一髪のボッコと真一。
真一を守るためボッコは奥の手の催眠術を使う。

w3-06.jpg■「えいっ!!」気合いの声とともにボッコの両目が妖しく輝き、そこから発せられる催眠のパワーが狼たちに襲いかかる。

w3-07.jpg■たちまち催眠状態に落とされる狼たち。力が抜け崩れ落ちる狼たちの表情もナイスです。

w3-08.jpg■真一「ボッコ、君って不思議な力を持ってるんだね」
ボッコ「これテレパシーを応用した催眠術なの。ねえ真一さん、あたしって恐ろしい怪物に見えて?」
ボッコ隊長、ウサギなのに色っぽすぎです(笑)

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