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(ざ)The かぼちゃワイン 

原:三浦みつる
放:テレビ朝日(1982~1984)
制:東映動画

主人公、青葉春助は体は小さいが女嫌いの硬派を自称する熱血漢。私立サンシャイン学園に転校してきた彼は、学園に着いた途端に朝丘夏美(ニックネームは体が大きいところからLサイズの「エル」)という女生徒に一目惚れされてしまう。
80年代「週刊少年マガジン」で人気を博した同名ラブコメ漫画のアニメ化作品。

■第28話「催眠術で 大接近!!」
春助は古本屋から適当に仕入れてきた本の中から「催眠術入門」を読み始める。応援団の団長たちに試してみるが、さっぱり上手くいかない春助はエル(声:横沢啓子)を実験台にしようとするが。

春助がエルに、その後エルが春助に催眠をかけるシーンが、かなり長い尺を使って描かれています。導入暗示もありアニメ作品に登場する施術シーンとしては出色の出来と言って良いでしょう。エルは実はかかった振りをしていただけというオチがあるので、男性支配ファンには残念かも。
(紹介&文:kurukuru)

kabotya-wine01.jpg■春助は覚えたての催眠術をエルに試してみる。壁をコツコツと叩きながら暗示を与える春助。
「この音だけに精神をを集中させて……だんだん音が遠ざかっていく」

kabotya-wine02.jpg■今度は逆にエルが春助に催眠術をかける。
「ほおら、だんだんまぶたが重くなってきた……開けようとしても開けられないわよ」

kabotya-wine03.jpg■「いい、体中の力が抜けてとってもリラックスしてくるわよ」
あっさりと催眠状態に入る春助。

kabotya-wine04.jpg■「心がウキウキしてきます……ほらぁ、ジャズダンスでもしたい気分になってきた……手を三回たたくと体が勝手に動いて踊り始めるわよ、いい」

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(み)水戸黄門外伝かげろう忍法帖 

原:葉村彰子
放:TBS系(1995)
制:C・A・L

人気時代劇シリーズ「水戸黄門」のスピンオフ作品。
かげろうお銀(=由美かおる)が、黄門様から授かった「世直し御免の状」を手に忍びの里の仲間と世直しの旅に出る痛快お色気アクション時代劇。

■第7話「地獄に夢の花が咲く」
かげろう忍群のくノ一、夢女(ゆめ)(=蜷川有紀)の得意技が催眠術で、目から妖しい光を発し相手に幻覚を見せます。
最近の(と言ってもこの作品でさえ10年以上前なのですが)忍者や超能力者を扱った映像作品における催眠術表現の典型的パターンと言った感じのシーンです。目がピカッで相手があっさり催眠状態。暗示は全くありません。
夢女のくノ一としての雰囲気、幻覚シーンはなかなか良いのですが、もはや記号と化している「目ピカ」施術は、催眠術ファンとしてはやはり物足りなさを感じてしまいます。

このシリーズ、くノ一忍群が全編にわたって幻覚系の術を使って活躍する女性支配ファンには嬉しい作品なのですが、ほとんどの術がCG、アニメ処理による魔法チックな表現になっているのが残念なところです。
以前に紹介した映画「忍びの衆」のような妖しさとリアリティを兼ね備えたくノ一の妖術を見ることは今後も望めないのでしょうかねえ。
(紹介&文:kurukuru)

kagero-ninpotyo01.jpg■夜伽を命じられたくノ一、夢女に迫る殿様。
「名は何と言う?」
「……夢女」

kagero-ninpotyo02.jpg■夢女の目が突然輝く。
「じっと私の目をごらんあそばせ」
口元の妖しい笑みが魅力的です。

kagero-ninpotyo03.jpg■光る目を見た途端あっさりと催眠状態に落ちるお殿様。
このシーンに夢女のねっとりとした口調の暗示がかぶされば言うこと無しなのですが……。

kagero-ninpotyo04.jpg■幻覚世界へ導かれ翻弄されるお殿様。
殿「美しい……」
夢女「ほほほほ……」
殿「夢女……待ってくれ」

(し)少年ジェット 

原:武内つなよし
放:フジテレビ系(1959)
制:大映テレビ

正義のヒーロー、少年ジェットが愛犬シェーンと共に宿敵ブラックデビルや悪の組織に敢然と立ち向かう。必殺技ミラクルボイスのかけ声「ウーヤータァー!!」は一世を風靡した。

■狂った画家篇
愛する妻の死により狂気に取り付かれた天才画家、町須卿。彼は妻の生前の美しさをこの世に再現すべく、墓から妻の骸骨を掘り起こしてアトリエに持ち帰り、それを元に妻の絵を描き始める。やがて画家の魂が絵に乗り移り、キャンパスから死んだ妻フラワーが蘇る。
霊界から蘇ったフラワー(穂高のり子)は、自分を死に追いやった賀目津金五郎に催眠術を使って復讐する。

彼女はこの世の人間ではないですし、その能力は正確には催眠術とは言えませんが、モノクロ時代のドラマによく見られる典型的な催眠術の表現法(手招きするような手の動きで相手を引き寄せたり、手をゆっくりと円を描くように動かして相手を苦しめる)を用いて描かれています。
最近のメディアでは、催眠がこのように妖しげで魔術的に描かれることが少なく、ちょっと残念な気もします。
(紹介&文:kurukuru)

syonen-jet01.jpg■逃げ出した賀目津の手下の前に突然花嫁姿のフラワーが現れ、手下に向かってゆっくりと手招きをするように手を動かす。

syonen-jet02.jpg■手下は催眠状態となり、手にナイフを持った彼女の方に向かってフラフラと歩いていく。

syonen-jet03.jpg■賀目津金五郎の部屋に突然現れたフラワー。ゆっくりと妖しげに手を回し始める。

syonen-jet04.jpg■それを見ていた賀目津は、まるで首を絞められたような苦痛に襲われる。

(ご)ゴッドマジンガー 

原:永井豪
放:日本テレビ系(1984)
制:東京ムービー新社

古代のムー大陸を舞台にしたマジンガーシリーズの外伝的作品。古代に召還された少年ヤマトは伝説の巨人ゴッドマジンガーを呼び出す力を得、民衆を苦しめるドラゴニア帝国に戦いを挑む。

■第11話「とらわれたアイラ」
ドラゴニアの間諜ヨナメ(声:滝沢久美子)は主人公ヤマトの妹カオルに化けムーの王宮に潜入、ヒロインのアイラ姫に催眠術をかけて操り城から連れ出してしまう。

誘導暗示こそありませんが、カオルの目が光り同心円状の催眠波が放出され、それをあびたアイラが呆然となる演出は好きです。
(紹介:スベンガリーさん 文:kurukuru)

god-majinger01.jpg■ドラゴニアの間諜ヨナメ(右端)は、ヤマトの妹カオル(中央)を捕らえ、カオルに化けてムーの王宮に潜入する。

god-majinger02.jpg■アイラ姫をじっと見つめて催眠術をかけるヨナメ。

god-majinger03.jpg■目の焦点が虚ろになり催眠状態に落ちるアイラ姫。

god-majinger04.jpg■「立て、アイラ!!」
ヨナメの命ずるままアイラ姫は王宮から連れ出される。

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