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 2006年10月 

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(あ)熱くなるまで待って! 

放:フジテレビ(1987)

中年独身男2人が暮らす豪邸に、ある日美しい家政婦がやってきた為に起こるトラブルストーリー。中年の一人、佐伯雄介(田村正和)は漫画家で、ストレスを解消するために精神科の医者、桂木智恵子(加賀まりこ)の催眠療法を受けていた。

振り子を使った催眠誘導シーンが第1回に登場します。こんな大きな懐中時計を使って催眠をかける精神科医が実際にいるかどうかはわかりませんが(笑)加賀まりこさんが妖しい雰囲気たっぷりに暗示を伴った誘導シーンを見せてくれます。
最近のドラマではこの程度の催眠シーンもめったに登場しないのは寂しい限りですね。
(紹介&文:kurukuru)

atuku-narumade-matte01.jpg■漫画家の佐伯雄介は、ストレス解消の為に大学の精神科に勤める桂木智恵子の催眠療法を受ける。

atuku-narumade-matte02.jpg■懐中時計を揺らして催眠誘導する。
「あなたはい~い気持ちになってくる。穏やかな、安らかな、何の不安もない……」

atuku-narumade-matte03.jpg■「瞼が重くなってくる……眠いわあ……ほおら、完全に瞼が閉じちゃった」
催眠状態に入った佐伯。

atuku-narumade-matte04.jpg■漫画家としての自信を回復させる暗示をかける桂木。

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(あ)赤胴鈴之助・三つ目の鳥人 

原:武内つなよし
制:大映(京都撮影所)(1958)

少年剣士・赤胴鈴之助が、様々な悪党どもを相手に活躍する時代劇。同名漫画の映画化シリーズ第七作。
江戸の町に鳥の羽飾りをつけた奇怪な怪人が現れ、戌年の子供を次々にさらって行く事件が発生。三つ目の鳥人と呼ばれるその怪人と一味は、やがて同じく戌年生まれの江戸町奉行・土井安房守の一人息子・鶴千代を狙い始める。
同じ頃、江戸の町に「南蛮化け物屋敷」という見世物小屋が開かれ、怪しい老婆が客を相手に催眠術の見世物を演じていた。実はこの老婆の正体は、三つ目の鳥人一味の首領。彼女は、かって北町奉行によって捕らえられ処刑された盗賊団・稲妻組の元首領の妻で、夫を殺された恨みから奉行に復讐しようとしていたのだ。

なにしろ劇中の言葉を引用すれば、「南蛮人直伝の催眠術」らしいですから妖しい妖しい(笑)
不思議な呪文を唱えながら手を動かして相手を眠らせたり、思うがままに操ったりするという、古きよき時代の催眠シーンが見られます。ただ非常に残念なのは、施術者の女性が実は若いのに「醜い老婆の仮面」を被っていつも催眠をかけるというところでしょうか。う~ん、おしい。
(紹介&文:kurukuru)

akado-suzunosuke01.jpg■見世物小屋の老婆が客を舞台に上げて催眠術をかける。

akado-suzunosuke02.jpg■老婆の正体は、北町奉行に復讐を誓う女首領(画像右)

akado-suzunosuke05.jpg■老婆は祈祷師のふりをして、奉行所に入り込み、奉行の息子をさらおうとする。
老婆の怪しげな呪文と動きによって、おつきの者たちは全員催眠状態に。

akado-suzunosuke06.jpg■奉行の息子を取り戻し、最後の戦いを挑む鈴之助。しかし老婆の催眠術に苦戦。

(な)菜々子解体診書 

放:OVA
制:GENCO・パイオニアLDC(1999)

米軍基地のド真ん中にある治外法権な総合病院・拝病院を舞台に、天才外科医と主人公の見習い女子高生看護婦・菜々子が活躍するギャグタッチのアニメ。

■opr.III Psycho Patient(DVD第3巻)
拝病院に突然、無差別連続殺人の容疑者、灰土が患者として送られてきた。犯行時の記憶のない灰土にサイコセラピストの五月薫(声:加藤優子)は、逆行催眠をかけて記憶を蘇らせようと試みる。

施術シーンは、オーソドックスな振り子法。五月さんのルックス、雰囲気ともに施術者としてはとても魅力的なのですが、暗示の少なさと被術者の態度(かかってる感じがしない)にやや物足りないものがあります。
(紹介:NORさん、惣色エルフさん 文:kurukuru)

nanako-kaitai-sinsyo01.jpg■サイコセラピストの五月は灰土に逆行催眠をかけて犯行時の記憶を蘇らせようと試みる。
「さあ坊や、怖がらないで。これをよーく見るのよ」

nanako-kaitai-sinsyo02.jpg■催眠状態に入る灰土。
「さあ思い出してごらんなさい。どうして警察に捕まったの?」
「あなたは捕まえる前に何をしていたの?」

nanako-kaitai-sinsyo03.jpg■五月「どうしたの?言ってごらんなさい」
灰土「人を沢山……殺した……沢山……」

nanako-kaitai-sinsyo04.jpg■突然、灰土の様子に異変が現れ、見る見るうちに怪物に変貌していく。

(き)キカイダー01 THE ANIMATION 

原:石ノ森章太郎
放:OVA
制:スタジオ オックス/SME・ビジュアルワークス(2001)

「人造人間キカイダー THE ANIMATION」の続編。秘密結社ダークの野望を打ち砕き、一人旅を続けていた人造人間キカイダー・ジローは、ジロー以前に造られたキカイダー01・イチローと出逢う。彼はジローと異なり良心回路を持たなかった。

■Vol.2
闇の組織シャドウに狙われているリエ子とアキラ。その二人と行動を共にするイチローの前に謎の女の子が現れる。彼女はビジンダー(声:堀江美都子)と名乗り、変身していきなり戦いを仕掛けてくる。イチローもキカイダー01に変身してこれに応じるが、ビジンダーの目が輝いた途端、01は体の自由を奪われてしまう。そして助けに駆けつけたキカイダーも同様に……

ビジンダーは、もちろん機械なので催眠術とは言い難いですが、動けなくなった相手に勝ち誇ったように笑うビジンダーはなかなか魅力的です。個人的には、変身前の人間の姿でこの能力を使ってくれたらベターだったのですが。
(紹介&文:kurukuru)

kikaider01a01.jpg■イチローの前に謎の女の子が現れる。
「何?美人だって言いたいの?」

kikaider01a02.jpg■女の子はビジンダーに変身。イチローに襲いかかってくる。

kikaider01a03.jpg■ビジンダーの瞳が妖しく輝いた途端、01は衝撃を受け体の自由がきかなくなってしまう。
「ふふふふ……」

kikaider01a04.jpg■自らの頭にマシンガンの銃口を向けてしまう01。
ビジンダー「どうしたの?手が震えているじゃない」
01「お、お前……何を……」

(か)怪盗セイント・テール 

原:立川恵
放:テレビ朝日系(1995~1996)
制:東京ムービー新社

羽丘芽美(声:桜井智)は、聖ポーリア学院に通う普通の中学2年生。しかし夜になると、怪盗セイント・テールに変身。マジシャンである父親譲りのテクニックを使って華麗な盗みを働く。彼女の真の目的は、詐欺や窃盗で巻き上げられた金品を盗み、本来の持ち主へ戻す事であった。同名タイトル漫画のアニメ化作品。

セイントテール自身と、シリーズ終盤で登場するセイントテールのライバル仙道真珠(まじゅ)(第41~43話に登場)が催眠術を使います。少女漫画が原作と言うこともあって、キャラクターはとても可愛いのですが、施術シーンは短く妖しさはほとんど感じられないのが惜しいところ。

■第26話「芽美が大富豪の息子と婚約!?」
芽美は、偶然の出会いで芽美に一目惚れした大富豪、龍太郎から突然プロポーズを受ける。とまどう芽美だが、その時、聖良から盗みの依頼が。なんと龍太郎の母親が身につけている首飾りは盗まれた物。芽美は龍太郎の婚約者ということで母親のパーティに参加し、セイント・テールに変身して首飾りを奪い返す。その活躍を目の当たりにした龍太郎は、今度はテールに一目惚れしてしまう。追ってきた龍太郎に、テールは盗んだ首飾りを使って催眠術をかけて眠らせる。導入シーンは、例によってワン・ツー・スリーであっさり系。
(紹介&文:kurukuru)

saint-tail01.jpg■ママを相手に催眠術の実験をやるパパ。「さあ、これから3つ数えると君はネコちゃんになってしまう。」

saint-tail02.jpg■ネコになった映美さん。
「にゃーお、にゃーお」

saint-tail03.jpg■追ってきた大富豪の龍太郎に盗んだ首飾りを使って催眠術をかける。「ワン、ツー、スリー!!」

saint-tail04.jpg■催眠術にかかった龍太郎に偽物の首飾りを持って帰らせるセイント・テール。
こ回で、催眠術をマジックのレパートリーに含めたはずのテールですが、その後のエピソードでは催眠術を披露する回は無かったようです。


■第41話「強敵!?かわいい悪魔のワナ!」
真珠(声:かないみか)の盗んだ純金のマリア像を取り戻すため、占いの店パンドーラに潜入したセイント・テール。だが、逆に真珠に催眠術をかけられ、自分の正体が羽丘芽美だと言うことを告白させられてしまう。真珠の催眠誘導は、ペンダントから流れ出るラベンダーの香りを使う。
(紹介&文:kurukuru)

saint-tail05.jpg■純金のマリア像を取り戻すため、占いの店パンドーラに潜入したセイント・テール。

saint-tail06.jpg■真珠はペンダントを使ってセイントテールに催眠術をかける。
「さあ、これをよく見て……いい香りでしょう……」

saint-tail07.jpg■催眠術にかかって、真珠の質問に答えるセイントテール。
真珠「お父様の名前は?」
テール「……羽丘源一郎」

saint-tail08.jpg■自分の正体をしゃべらされてしまい、アスカJr.の幻影に苦しむセイントテール。

(か)快獣ブースカ 

放:日本テレビ系(1966)
制:円谷プロダクション、東宝、日本テレビ

発明少年・屯田大作がイグアナに自分の発明した薬品クロパラを与え、快獣ブースカを作り上げる。屯田家にそのまま居候することになったブースカは様々な超能力を使い大作少年の役に立とうと努力するが、いつもとんでもない騒動に。
ウルトラシリーズの円谷プロが作り上げた特撮コメディ。

■第17話 ブー冠・王冠・とんちんかん
ブースカがその超能力を買われて、来日したポリシア王国の王様のガードマンをすることになるエピソードですが、この回に登場する王様の従者の女性が催眠術(魔法)を使います。
ほんのワンシーンですが、そのコスチュームや容姿の雰囲気は術師としての魅力充分。手をゆっくりと回す仕草も妖しくて良いです。これに暗示が伴えばさらにポイントアップなのですが。
(紹介&文:kurukuru)

busuka01.jpg■ブースカの心配をしてホテルに駆けつけた大作たちだが、王子のお付きの女性ミールにブースカの邪魔をしてはいけないと止められる。

busuka02.jpg■無理に突破しようとする大作たち。だがミールが「ストップ!!」という鋭いかけ声とともに手をかざすと、大作たちはフリーズしてしまう。

busuka03.jpg■ 手をゆっくりと回し始めるミール。その手に操られるように大作たちはゆっくりと体を回転し始める。

busuka04.jpg■体を完全にコントロールされた大作たち。手の回転のスピードが上げるにつれ大作たちも激しく動かされてしまう。

(え)エスパイ 

原:小松左京
制:東宝映像(1974)

超能力者によって組織された国際秘密機構エスパイの戦いを描くSFアクション。同名小説の映画化。
超能力を持った敵側の逆エスパイの女が、航空機の機長に催眠術をかけ、オーロラを見ると眠るように後催眠暗示を与える。さらにエスパイの三木次郎(草刈正雄)にも催眠術をかけようとする。

誘導シーンは、光るイヤリングを見つめさせる方法ですが、暗示も無く催眠の演出としては少し物足りなさを感じます。まあエスパーなので、テレパシーで暗示を送っているのだと言われればそうかもしれませんが(笑)
(紹介&文:kurukuru)

espy01.jpg■逆エスパイの女が、イヤリングをわざと落として機長に拾わせる。

espy02.jpg■お礼を言いながら、女は光るイヤリングを機長と副機長に見つめさせる。

espy03.jpg■その輝きを見ている内に、機長達は催眠状態に。

espy04.jpg■後催眠暗示を与えられた機長達は、オーロラを見た途端、眠らされてしまう。

(お)男組  少年刑務所 

原:雁屋哲 池上遼一
制:東映(東京撮影所)(1976)

週刊少年サンデーに長期連載された漫画作品の二度目の映画化。
私立青雲学園は、神竜剛次(神有介)率いる悪の一派に支配されていた。学園の悪を一掃するため、園長は関東少年刑務所から父親殺しの罪状を持つ流全次郎(舘ひろし)を特待生として迎える。神竜は謎の女生徒、桜魔子(大関優子)を学園に送り込み学園の秩序を崩壊させようと企む。魔子は催眠術と黒魔術を使って学園の生徒をマインドコントロールする。

漫画原作版では、桜魔子が生徒の心を支配していく過程はあまり語られていませんでしたが、この映画版では、はっきりと催眠術を生徒にかける場面が描かれています。魔子を演じる役者さんも実に神秘的な雰囲気があって素晴らしい。
ただ映画の中では、下記のワンシーンしかないのが少々残念。
(紹介&文:kurukuru)

otoko-gumi01.jpg■神竜の配下の桜魔子はクラスメートをパーティに招待する。

otoko-gumi02.jpg■魔子は血を封じ込めた赤い宝石を使って女生徒に催眠術をかける。
「さあ、これをごらん……」

otoko-gumi03.jpg■「だんだん身体が軽~くなる……アン・ドゥ・トロワ……おまえ達の肉体からす~っと魂が抜けだして血のダイヤに閉じこめられる」

otoko-gumi04.jpg■トランス状態の女生徒達。
「もう、おまえ達の魂は私の物……このダイヤを見れば、どんな時でも私の思う通りに動くのだよ」

(お)想ひ出坂 

製:U・Me SOFT(1998)
メ:CD-ROM(Windows95)

教育実習生として自分の母校へ戻ってきた主人公(プレイヤー)が、学校内で起こる不可思議な連続殺人事件に巻き込まれる、アドベンチャーゲーム。
保健室の女の先生が、催眠術を使う。ヒロインの女子高生が、催眠状態で操られて主人公に迫るシーンなど、催眠ファンにはなかなかおいしい場面があるが、先生役の声優さんがセリフを棒読みなので、今ひとつ盛り上がりに欠ける。
(紹介&文:kurukuru)

■追加情報
2006年10月現在、このソフトはリニューアルされて、ネットでDL販売されているようです。
タイトルは「想ひ出坂R」

(え)Angel 2 

作:遊人・流星
単:ワニブックス(1995)

美少女探偵・姫乃樹静香が活躍するシリーズ第2弾。静香との合体を目論む幼なじみの高校生・熱海康介は、彼女を二人きりの温泉旅行に連れ出すことに成功。だが、二人は温泉で殺人事件に巻き込まれ、康介は犯人に間違われて逮捕されてしまう。
康介の無実を信じ、事件の真相をさぐる静香の前に現れたのは、謎の女占い師・橘ロマン。彼女は人を極端な性的興奮状態に陥れる催眠術を使い、静香も危うく彼女の餌食に。ただし、彼女は実は性転換した元男性(泣)
(紹介&文:kurukuru)

(ひ)日美子の救急占術 

作:斎藤栄
単:中央公論社 C・NOVELS(1988)

占いの名手であり、刑事の妻である主人公・二階堂日美子が様々な事件を解決していく推理物のシリーズ。日美子は占いの他に催眠術も特技としており、シリーズの中でも時々催眠を使う。沢口靖子主演でテレビドラマ化もされたが、催眠術を使うシーンはなかったようだ。

旧友の寿乃に乞われて訪れた小田原の旧家で、日美子は連続殺人事件に巻き込まれる。物語の中で日美子は、事件の心労で食欲をなくした寿乃の母親に、催眠術をかけ食事をさせる。また眠れない母親に、再度催眠をかけ眠らせる。誘導は、じっと目を見つめて暗示をかけていく方法。
(紹介&文:kurukuru)
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 日美子は令子夫人に呼びかけた。
 「おばさま。私、二階堂日美子よ。こちらをご覧になって……」
 すると、令子はその声に従って、じっと日美子を見た。そのチャンスを逃がさずに、日美子は視線をキャッチした。
 これが催眠術をかける第一のプロセスである。視線と視線が結びつくと、このとき、霊交(ラポール)がおこなわれる。
 そこで、間髪を入れずに、
 「さあ、眠りましょうね、ぐっすりと……、おばさまは眠くなりました。ね、眠いでしょう?」
 と、次の言葉を投げかける。
 この言葉によって、大脳への眠りの指令がゆくのである。
 「眠いわ」 と、令子は、もの憂い感じで言った。
 「さあさあ、できるだけ、ぐっすり眠りましょう。だんだんと瞼を閉じてゆきましょう。眠りますよ、眠りますよ……」
 「眠ります、眠ります……」
 と、低い声で、機械的に繰り返していた令子は、そのうちに、かすかな寝息を立てて、文字通り、眠りの世界へ陥ってしまった。
 「凄いわ、あなたの催眠術は……」
 と、寿乃は言った。
(第七章 岡村家の秘密)

(お)オー!マイキー 

放:テレビ東京(2004)
監:石橋義正

日本にやってきたアメリカ人マネキン家族フーコンファミリーが繰り広げるブラック・コメディ・シリーズ。

■第68話「催眠術師ローラ」
主人公マイキーのいとこで高飛車な性格のローラちゃんが、催眠術で世界征服(笑)を図ります。
個人的に大好きなシリーズですが、キャラクターがすべてマネキン(^^;)なので、想像力をたくましくして楽しみましょう。
約3分という短い作品ですが、FDファン的には素敵なネタが満載の一本だと思います。
(紹介&文:kurukuru)

oh-mikey01.jpg■本屋さんで催眠術の本を手に入れたローラちゃん。
「ふふふふ面白い本手に入れたわ。催眠術をかけられた者はみんな私の言うことをきいてしまうようになるのよ。それがローラ世界征服計画の第一歩なのよ。あはははは。」
いきなりすごい野望です。

oh-mikey02.jpg■覚えたての催眠術をまずはマイキーのガールフレンド、エミリちゃんで試してみます。
「さあエミリこれを見て。おまえは眠くなる、眠くな~る」

oh-mikey03.jpg■ 「変なことやめてよ」
「眠くな~る。眠くなあ~る」
「やめてってば。あ、あれ!?……でもなんだかちょっと眠くなってきたかも……」
「どんどん眠くな~る。そしておまえはカエルにな~る」
もう少しで術にかかりそうだったエミリちゃん。しかしいきなりカエルになれと言われ覚醒。ところが側で見ていたマイキーがかかってしまいます。

oh-mikey04.jpg■ 「ゲコゲコゲコ」
「あーらマイキーに催眠術がかかってしまったようね。まあいいわ。さあマイキー、おまえはこれから私の言うことなら何でもきいてしまうのよ」
催眠状態のマイキー。この後、カラスにされたり犬にされたり踊らされたり、ローラちゃんやりたい放題です。

(う)宇宙海賊 キャプテンハーロック 

原:松本零士
放:テレビ朝日系(1978)
制:東映動画

繁栄に酔いしれる地球に反旗を翻す宇宙海賊キャプテンハーロックが、仲間たちとともに宇宙船アルカディア号に乗り込み、全宇宙を危機に陥れようとする謎の敵マゾーンと戦いを繰り広げる宇宙冒険物語。

■第11話「ローラが金色に輝く時」
ハーロックたちは、マゾーンの遭難船を発見し、艦内からパイロットのローラ(声:小山茉美)を捕虜として救出する。彼女の尋問を任された乗組員の台羽正は、反対に催眠術をかけられ、アルカディア号の情報をしゃべらされたあげく彼女を逃がしてしまう。

催眠導入シーンの表現は、目から同心円放出(暗示なし)というオーソドックスなものですが、台羽の心の乱れを突いて催眠に堕とすそのタイミングや、何度も催眠と覚醒を繰り返して台羽の母親への信頼感を深め、秘密を聞き出していく過程など催眠ファンとしては見るべき点が多い作品です。ローラの人の心をもてあそぶ魔性の女催眠術師としての雰囲気もすばらしい。
(紹介:スベンガリーさん 文:kurukuru)

captain-herlock01.jpg■アルカディア号の捕虜となったマゾーンの女戦士ローラ。尋問をまかされた台羽正と二人きりになる。

captain-herlock02.jpg■台羽「僕は父さんをマゾーンに殺された。だからマゾーンが憎い!!」
ローラ「そんなに憎いなら早く殺したらいいでしょう……もし出来るなら」
台羽「出来るさっ!!」

captain-herlock03.jpg■引き金を引くことをためらう台羽。その時ローラの目が妖しく輝く。
「フフフフフ……」

captain-herlock04.jpg■次第に瞼が閉じていき催眠状態に堕ちていく台羽。ローラは自分を母親だと思い込ませて情報を聞き出す。

(あ)あかねちゃん 

原:ちばてつや
放:フジテレビ(1968)
制:東映動画
DVD:東映アニメモノクロ傑作選 Vol.3(2005年5月18日発売)

漫画「みそっかす」のアニメ化作品。
主人公、上条茜(声:松島みのり)は幼い頃から体が弱かったため、空気の良い和歌山の田舎にある叔父の所に預けられ、6年ぶりに都会の実家へ帰ってくる。
田舎でのびのび育った茜には上条家を取り巻く上流社会の空気が窮屈でたまらなかった。
茜は早速、エリートたちが集まる白樺学園に編入させられるが……
モノクロ作品の上に、当時人気絶頂だった「巨人の星」の裏番組となってしまい、視聴率的に苦戦。短命に終わった。

催眠術が得意な茜ちゃんですが、今回発売されたDVD全4話の中では催眠シーンは1カ所のみです。
第2話で茜ちゃんが白樺学園に転校した初日のテストの時間、カンニングの為に使います。
施術は漫画と同じく相手に手を伸ばして魔法のような呪文「アパラチャポーン」と唱えると相手がたちまち催眠状態になるというあっさりとしたもの。
東映動画の初期作品ということもあって作画、演出とも今見るとかなり辛いものがありますので(^^;)
ファンの方ならお薦めと言ったところでしょうか。
(紹介&文:kurukuru)

■第2話「あかれとひでばろ」
akanetyan01.jpg■エリートばかりが集まった白樺学園に編入させられた茜ちゃん。自己紹介の後、いきなりテストの時間でびっくり!!

akanetyan02.jpg■とてもテストの問題を解けそうにない茜ちゃん。近くにいた勉強が出来そうな徳川君に得意の催眠術をかけます。
「アパラチャポーン!!」

akanetyan03.jpg■たちまち催眠状態に陥った徳川君。
「こいこい。こいこい。」
導かれるままに茜ちゃんの机の方へ。

akanetyan04.jpg■「上から順に答えを言ったんさい」
テストの答えを全部言わされてしまう徳川君。この後、カンニングを発見されそうになった先生にも茜ちゃんの催眠術が炸裂。

(さ)催眠術で結婚する法 

作:川上則子
掲:週刊マーガレット(1969年24号)

60年代末の少女向け週刊誌に読切掲載された催眠術を題材にした恋愛漫画。
主人公の女子大生ミリンダは催眠術の天才少女。彼女の著書「催眠術で成功する法」はすで100万部を突破するほどの売れ行き。彼女には同じ大学の医学部にインターンの彼氏ポールがいるが、この彼氏、気が小さい故に国家試験に何度も落ちている情けない男。
そこでミリンダは得意の催眠術で彼の試験合格に一肌脱ぐことに。

ほのぼのした感じの恋愛コメディですが、意外に催眠術のシーンはしっかりと描かれています。
冒頭のシーンでスケベな生物学の教師に催眠術をかけるシーンがありますが、教師の目の前に「タッ!!」と気合いとともに二本指を突き出して相手が驚いた隙に「瞼が重くなる」という暗示を与えて催眠状態に導いたり、彼氏に催眠をかけるときには心が乱れて神経が集中出来ないので、ヒュプノディスクを使って催眠をかけたり、一度催眠にかかった人は二度目からは簡単にかかるというセリフがあったり、ある言葉が催眠をとくキーワードになっていたり、なかなか作者は催眠術の事を勉強して描かれているようです。
絵柄的には現在の漫画と比べれば古さは隠せませんが、こういう日常が舞台の漫画に登場する女性催眠術師が大好きな私にはかなりツボに来る作品でした。
(紹介:ぽんぽこさん 文:kurukuru)

saiminjyutu-de-kettkonsuruhou01.jpg■「催眠術の天才、ミリンダがまきおこす、とんだ大騒動のけつまつは!?」という柱の文が期待させてくれます。

saiminjyutu-de-kettkonsuruhou02.jpg■スケベな生物教師に催眠術をかけるミリンダ。妖しく手を動かす仕草と誘導暗示がいかにも催眠術してて良いですね。

saiminjyutu-de-kettkonsuruhou03.jpg■金鉱を発掘しに来たと思わせ地面を掘らせたり、温泉だと思わせて水たまりに飛び込ませたり素敵な小悪魔ぶりを発揮してくれます。

(じ)ジュエリー★EYES 

作:倉橋えりか
単:集英社りぼんマスコットコミックス(2006)

少女向け雑誌に掲載された催眠術を得意とする女子中学生が主人公の恋愛漫画。同名コミックスに短編2本を収録。

榊留奈は目を見つめるだけで相手を催眠状態にして操る「催眠療法」が出来る中学生。新学期、彼女は隣りの席になった喜多川に興味を持つが、彼には何故かその催眠療法がきかなかった。

当サイト的に注目は主人公、留奈の催眠能力ですが……
冒頭の電車の中のシーンで、留奈が痴漢のオッサンをマインドコントロールして自首させる場面。
施術は相手と目を合わせてキーンと音がして相手がたちまち催眠状態。
やはり最近の漫画の定番、超能力的表現ですね。
シチュエーション的には素敵なFD場面なのですが、やはりあっさり感は否めません。
後は同じ表現で、喜多川君に良く眠れるヒーリング(癒し)の暗示を与えるシーンや、自分の能力に気がついた同級生の男の子に忘却暗示を与えるシーンなどがあります。

同じ催眠術を題材にした恋愛漫画「催眠術で結婚する法」と比べると絵柄も華やかで、ストーリー、構成共に上回っているとは思いますが、個人的にはやはり「催眠術で結婚する法」に萌えを感じてしまいますねえ(^^;)
しかし、催眠術を使える女子中学生が主人公という現代では希有な設定の漫画だけに今後もシリーズ化してほしいものです。
(紹介:びーろくさん 文:kurukuru)

jewelry-eyes01.jpg■留奈の秘密は眼力で催眠術が使えること。彼女はその力で痴漢を自首させたり、暴力事件をくい止めたりしたこともある。しかしその能力故に小学校の時に同級生や先生にシカトされて退学になったという暗い過去を持つ。

jewelry-eyes02.jpg■電車の中で痴漢のオッサンを得意の催眠療法で操る留奈。
表情にもう少し妖しさを漂わせて欲しいものです。

(こ)小林恵子 

マジシャン

TVやステージの他にもカルチャースクールでのレクチャーやマジック番組のコーディネーターとして活躍中。NHK・BSの将棋番組で羽生善治名人とマジックを駆使して対局し勝利を収めたエピソードは有名。
著書「マジシャン誕生」の中に、TV番組出演の為に催眠術の練習を積んだ話や、収録の模様、さらに番組が急遽中止になった経緯等の話を書かれています。

■「マジシャン誕生」(出版芸術社 H8)
第6章「催眠術はマジックの親戚?」
・遊園地でお父さん達に催眠をかけ、ゲームの成績が良くなるか。
・井手らっきょ氏にカール・ルイスになるという暗示をかけて100M走の記録が伸びるか。
・坂本一生氏にかけて、水泳の記録更新を狙う。
・高校野球のピッチャーに速球の記録アップをさせる。
など、催眠術で人間の運動能力が向上するかどうかの実験番組を収録した模様が詳しく書かれています。結局、高野連からのクレームが入って放送中止になったそうですが、実に残念です。

(さ)桜井ゆみ 

臨床催眠療法家

米国の催眠術師、ディック・サトフェンから前世退行催眠を学ばれたそうで、前世退行催眠や未来進行催眠によるカウンセリングを行われていました。
以前、TVや雑誌などにもよく出られていて、催眠療法に関する著作や催眠CDが発売されています。
尚、桜井さんは平成9年に他界されたそうです。ご冥福をお祈りいたします。

■桜井ゆみのタイムトラベル・シリーズ全6作(グリーンエナジー)
来世体験/バック・トゥ・ザ・フューチャー/未来体験/パラレルワールド体験
前世体験I/前世体験II

(ふ)深見梨加 

声優

アニメ「美少女戦士セーラームーン」愛野美奈子役で有名。他にも洋画等の吹き替えで活躍中。特技の催眠術を題材にしたショートストーリー「突撃インタビュー」が入ったCDアルバム「星空のフーガ」が発売されています。

■「星空のフーガ」(オリジナル声優パフォーマンスシリーズ)
発売元:anix(日本クラウン株式会社)

「突撃インタビュー」
物語:
大学の心理学研究室で催眠術の研究をしている深見梨加のもとに、ある日女性のレポーターが催眠術の取材にやってくる。梨加は教授を相手に深層心理を探る催眠術の実験を見せようとするが、眠らせたものの、眠ったままでどうもうまく行かない。そこで、今度はレポーターにも催眠術をかけるが、やはり寝たままに。催眠術のテキストを引っぱり出し、かけ方の復習をしている内に自分もかかってしまい、研究室には3人のいびき声が響き渡る。
全体にギャグタッチなので、今ひとつの感はあるが、催眠術師の免状を持っておられる深見さんの導入シーンはさすが。

(ひ)引田天功(2代目) 

マジシャン

プリンセス・テンコーの名で、世界的にも知られるイリュージョニスト。初代の引田天功氏は催眠術ショーで一大ブームを巻き起こしましたが、彼女もマジック以外の特技としてピアノと催眠術を挙げておられます。
個人的に日本における女性のステージ催眠術師の登場を熱望する私としては、彼女の舞台催眠を是非見たいのですが。

■週刊ポストのインタビュー記事で、レポーターの梨元氏に催眠術をかけておられました。(両手がくっついて離れなくなった梨元氏の写真入り)

■昔の深夜の番組「プレステージ」(テレビ朝日)の中で催眠術に関しての話をされてました。水泳の練習で集中力がない子供に催眠術をかけて泳ぎの練習をさせたそうですが、疲れを知らずに泳ぎ続けたのであわててしまった(笑)話とか。

■雑誌ダ・ヴィンチのインタビュー記事(1998年10月号)で、初代の催眠術ショーについて語っておられます。なんと今でも初代にかけられた催眠術が解けないから何とかしてほしいと言う人が彼女のところに来るそうな(笑)。彼女によれば、もっとも催眠術にかかりやすいのは年若い不良少女だそうです。

(み)南央美 

声優

アニメ「機動戦艦ナデシコ」ホシノ・ルリ役でブレイク。
催眠カウンセラーの免状を持っておられるそうで、あがり症を直すために自己催眠教室に通ってたら、インストラクターにまで出世したそうです。

■以前、テレビ東京の深夜のバラエティ番組「渋谷でチュッ!」(1997)で、その話をされていましたが、その番組の中で、司会のコメディアン(ジャリズム)を相手に導入シーンを少しやってくれました。立たせておいて目を閉じさせ、「身体がゆれる~、ゆれる~……」といった感じで。冗談っぽくやられていたのでもちろんかかりはしませんでしたが(^^;)

(ほ)炎の蜃気楼(ミラージュ) 

原:桑原 水菜
放:キッズステーション(2002)

桑原水菜の原作によるサイキックアクションアニメ。
主人公の高校生、仰木高耶の身辺で、奇怪な現象が多発していた。そんな中、高耶の前に直江と名乗る青年が現れ、高耶が「闇戦国」の怨霊を調伏する冥界上杉軍の総大将・上杉景虎なのだと言うのだが…。

■第2話「闇からの換生」
主人公の友人、森野紗織が記憶喪失の女、由比子(信玄の正妻・三条の方の霊が憑依)に催眠術をかけられて操られるシーンがあります。目を見つめて相手を催眠状態に落とす邪眼系の表現ですが、由比子の神秘的な雰囲気はなかなか良いです。
作品のボーイズラブテイストが個人的にやや肌に合わず(^^;)シリーズ全編を通して見てはいないので、第2話以外のエピソードで催眠シーンが存在するかは確認していません。
(紹介&文:kurukuru)

hono-no-mirage01.jpg■記憶喪失の女、由比子。実は三条の方の霊が憑依している。病院の屋上から見える松本城を見つめてつぶやく。
「……あれは我らが城」

hono-no-mirage02.jpg■見舞いに来た森野紗織に催眠術をかける由比子。
「そなたはわらわのしもべ……わらわのために働かねばならぬ」

hono-no-mirage03.jpg■由比子は催眠状態の沙織に暗示を与える。
「成田譲の霊縛を解き、御館様を解放し、護符の腕釧を外すのだ……」
じっと見つめる切れ長の目が催眠術師としての雰囲気を醸し出していて魅力的です。

hono-no-mirage04.jpg■「……はい」力無く応える沙織。
うつろな目の感じが催眠状態である事を良く表現しています。

(は)破邪巨星G弾劾凰 

原:平野俊貴
放:テレビ朝日(2001)
制:AIC

世界各国に突如出現した謎の巨大ロボット軍団に立ち向かう巨大合体ロボット・弾劾凰(ダンガイオー)の物語。弾劾凰Fに海潮真波、弾劾凰Xに地堂仁美、弾劾凰Bに天城空也の3名が搭乗する。

■第9話「奇襲!影の刃」
宇宙から来襲した敵の解析が進められる中、忍者ロボ・鉄忍暗黒天が基地アヴァルダを急襲。仁美の弾劾凰Xが迎撃するが、真波と空也は潜入した忍者工作員の一人、フブキ(声:皆口裕子)の罠にはまってしまう。フブキは、真波に化けて更衣室で空也を誘惑し、正体がばれそうになると目を光らせて催眠をかける。 催眠シーンとしては、目が光った途端相手が眠りに落ちる、といったあっさりとしたものですが、空也に迫るフブキの醸し出す妖しげな催眠者としての雰囲気はなかなかいいです。暗示を想像力で補完するのが吉(^^;)
(紹介:おくとぱすさん 追加情報:DDDさん 文:kurukuru)

dangaio01.jpg■覆面を取った忍者工作員の目が鋭く光った途端、基地のスタッフはたちまち催眠状態に。

dangaio02.jpg■工作員「さあ、詳しく聞かせてもらおう」

dangaio03.jpg■女工作員のフブキは真波に化けて空也に接近するが、正体がばれてしまう。
フブキ「あーあ、ここからが面白かったのに……空也君つまんないの」

dangaio04.jpg■フブキの目が妖しく光り出し、空也は催眠をかけられてしまう。
空也「ああ……」
フブキ「……おやすみなさい」

(雑記)ブログテスト中 

いつも「魔法の瞳」HPを訪問して頂いてありがとうございます。

この度、ライブラリの効率的な管理を狙ってブログを借りてみました。
しばらく様子を見て、使い易そうだったらライブラリをブログに移行しようかなと考えています。
試しに過去のレビューを数点アップしてみました。
何かご意見などありましたら、コメント欄に気軽に書いてくださいね。
なお、現在トラックバックは受け付けていませんので、ご了承下さい。

実はブログのことはまだ良くわからないので、試行錯誤の毎日なのです(^^;)

(な)ないとバード 

作:里見桂
単:小学館少年サンデーコミックス(S60)

世界中を股にかけ、宝石店を狙う怪盗ナイトバード。その彼の相棒、眠麻夜(ねむりまや 愛称ミン)の必殺技は催眠術。
警備員をペンダントを使って眠らせて忍び込むのが彼女の手口。
おそらく当時のヒット作キャッツアイを意識して制作されたのでしょう。ミンのコスチュームは、もろキャッツアイ風レオタードです(^^;)

ミンが初登場するのは第1巻の6話目。宝石店の警備員を眠らせて忍び込みます。
催眠シーンは基本的にペンダントを目の前で揺らすとたちまち相手が催眠状態に、というお約束通りの表現ですが、ミンがいつもなかなか色っぽいコスチュームでやってくれるのでプラスポイントと言ったところでしょうか。
やはり女性催眠術師は美しく色っぽくあって欲しいものです。
(紹介&文:kurukuru)
night-bird01.jpg■美しき女怪盗ミン。お父さんの形見のペンダントを使って催眠術をかけ宝石店に忍び込むという、なかなか親不孝な娘です(笑)

night-bird02.jpg■レオタードに身を包み宝石店に侵入するミン。もちろん警備員たちはミンの催眠術で眠らされています。

night-bird03.jpg■ミンの手にかかれば主人公のナイトバードもたちまち安らかな眠りに。その後ミンとは良き怪盗仲間になるバードですが、催眠術にかかりやすいらしく何度も彼女に術をかけられます。

night-bird04.jpg■ミンは自己催眠も得意。第2巻4~6話「大いなる…眠り」では警察に捕まりウソ発見器にかけられますが、自己催眠で別人になりきり難を逃れます。その後催眠から覚めなくてバードが悪戦苦闘することになりますが、そういうドジなところもラブリー(^^)

(ね)眠り姫は魔法を使う 

作:霧咲遼樹
単:集英社JUMP J BOOKS(1995)

明智秀三(通称ヒデさん)とその親友、九尾描(通称ネコ)のコンビが、時計館高校を舞台に奇怪な事件を解決していくというシリーズの第1作。
ヒデとネコ、月真理亜(通称マリア)とその親友、姉小路鈴(通称アネゴ)は仲良し4人のグループ。ある日、ヒデさんの彼女でもあるマリアが、悪徳教師の秦野に暴行を受ける。それに続く不可思議な事件の数々。実はマリアが、父を死に追いやった男達に、催眠術を使って復讐していたのだった。

謎解き風の展開から終盤、九尾描が突然獣人に変身、大暴れ。またナイフで刺されて瀕死のヒデさんを、マリアが催眠術をかけて命をつなぎ止めるなど、普通のミステリとして読んでいると激怒モノのクライマックスが待っているので注意されたい(^^;)
催眠シーンは、殆どが後催眠暗示による操りシーンで、誘導シーンが少ないのが残念。挿絵は「封神演義」の藤崎竜氏。第3回ジャンプ小説・ノンフィクション大賞佳作受賞作。
(紹介&文:kurukuru)

(こ)こちらハヤブサ探偵団 

作:浜野卓也
単:大日本図書(1998)(シリーズ全5巻)

小学生三人組の探偵団が、大人も首をひねる事件の謎を次々と解決していく児童向け推理小説。三人はそれぞれ特技を持っており、紅一点の大空魔子が催眠術の名人という設定になってます。犯人や事件の関係者に催眠をかけて情報を聞き出すというのが物語の中での彼女の役割。
児童向け小説としては、誘導シーンがわりと細かく書かれています。目を緑色に妖しく光らせ指をゆらゆらと揺らしながら相手を催眠状態に誘導するシーンはなかなか魅力的です。
(紹介&文:kurukuru)
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「おじさん、子どものころ、ヨーヨーやった?」
と、笑顔をむけて、ヨーヨーを、たくみにあやつり、もうひとつの手を、おじさんの顔の前で、指をぴらぴらさせた。
「おじさん、おくさんいないの……」
「……」
「まごは……」
「いる。でも、遠くだ」
 魔子の、ヨーヨーと、ぴらぴらする指さきに、おじさんの目は、すこしずつ、とろんと半分、夢を見ているような顔になっていった。
 魔子のひとみが、蛍光灯の下で、あやしくみどり色に光をおびはじめる。
「おじさん、あなたは、ほんとうはいいひと。悪いやつにあやつられただけ……ほんとうのことを、ここで話すの。こわくない、こわくない。話せば心がらくになる……」
(「こちらハヤブサ探偵団 ソロモンの壺はどこへいった?」より)

(あ)アクエリアンエイジ 

制:ブロッコリー

ブロッコリーから発売されている萌え美少女をモチーフとしたトレーディングカードゲーム。
数多くのカードの中に女の子の催眠術師が描かれてるものが存在しますが、現在確認されている5枚をご紹介します。
この素敵な二人のキャラクター、このカードゲーム以外の(漫画、アニメ等)展開は無いようですが、一枚絵からでも妄想を膨らませて楽しむのが催眠ファン(^^)
(紹介&画像提供:musoさん 文:kurukuru)

minagawa-remu01.jpg■催眠術師皆川麗夢
画:Yu Nanahara
麗夢ちゃん、何かを企んでいそうな口元の笑みが良いですね。
定番小道具の五円玉の揺れ具合といい背景の渦巻きといい小悪魔催眠術師としての魅力に溢れた一枚です。

minagawa-remu02.jpg■女子高生催眠術師皆川麗夢
画:水上カオリ
女子高生になった麗夢ちゃん、催眠術の腕もずいぶん上がったのでしょう。でも相変わらず催眠アイテムは五円玉のようですが(^^;)
それにしても麗夢ちゃん、夕暮れ時に給水塔?の上に座って誰に催眠術をかけているのでしょうか?

yazu-hitomi01.jpg■ヒュプノティスト谷津瞳
画:硝音あや
瞳ちゃん、ロリっぷりが素敵ですが、出来れば催眠術師としてのパフォーマンスを見せているシーンが欲しかったですね。
見つめる相手の魂を吸い込んでいきそうなパープルアイが魅力的です。

yazu-hitomi02.jpg■ヒュプノティスト谷津瞳
画:硝音あや
手にからみついてるリボンは催眠の小道具でしょうか?
リボンを相手の目の前でくるくる新体操のように回して催眠にかけるとか(^^;)

yazu-hitomi03.jpg■ヒュプノ谷津瞳
画:Kaoru Yaezaki
上の2枚と同一人物とは思えませんが(笑)まぎれもなくこれも瞳ちゃんです。おそらく施術中はロリっ子の影は微塵もなく相手をグイグイ催眠の世界に引き込んでいくのでしょう。そのギャップがまた魅力。

(し)シルバー・ジーン ミューティアクロニクル1 

制:キャンドル(2001/03/02)
メ:CD-ROM(Microsoft Windows95/98/2000/Me日本語版)

一人暮らしの大学生、柴田祐二は偶然ゴミ捨て場で、耳と尻尾のある少女ミィを拾う。彼女は記憶喪失で、その素性は不明。だがこの時から祐二は奇妙な事件に巻き込まれていく。ミィをつけ狙う謎の少女、香織とその一味。さらに銀の牙と毛並を持つアルファの登場。やがて浮かび上がるミィの正体とは。

当ブログ的に注目すべきは、香織の部下の「みゆき」でしょう。その特技は特殊な眼鏡を使った催眠術です。物語の中盤で、香織に捕らわれた祐二に、みゆきは催眠術をかけて性奴隷ににしようとします。導入暗示はありませんが、最初は抵抗していた主人公がいつの間にか、みゆきの誘導によって楽しまされてしまう過程がなかなかよく描けてます。ただ、催眠シーンはゲーム中この1カ所しかありません。さらに声優さんが入ってないのは残念なところです。FDファン向けでしょうか。グラフィックはとても綺麗で、システム的にもストレス無くプレイ出来ました。
(紹介&文:kurukuru)

mutia-chronicle01.jpg

(と)特ダネ登場!?「女流催眠術師!!驚異の催眠療法」 

放送局:日本テレビ系列
放送日:1977年6月22日
司会:押坂忍

色々な特技を持っている人や珍名さんなどが登場して、ゲストのパネラーがそれを推理し回答するという視聴者参加番組。その中で女性の催眠術師が登場する回がありました。

まず、スタジオに黒いマントを羽織った女性(服装から職業を判断されない様に、登場する特ダネさんは正解が出るまで黒マントを着用しています)が登場し、パネラーがその特技を推理します。
やがてパネラーの一人が正解にたどり着き、彼女が女流催眠術師ということがわかります。

彼女は(S子とします)催眠療法のクリニックを開業している臨床催眠療法士であり、患者を催眠状態にして、精神的なストレスの除去などの治療を行っているということでした。
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